個人開発は、一人で開発するため、どこまで自由です。
その一方、期限がないので一向に完成しなかったり、ドキュメントの管理がいい加減になったりします。
今回は、個人開発の進捗管理、ドキュメントの作成などにnotionを利用する方法を紹介したいと思います。
個人開発にも管理があった方が便利
個人開発は、一人、もしくは少人数で行う行為です。
一人で開発するので、自分の好きなようにやれます。技術の選定から、デザイン、開発の期限も自由です。
ただし、好き勝手に開発すると、運営フェーズに入った時に、後々ドキュメントを残してなくて大変な目にあったりします。
ドキュメントを残したり、その当時に考えていた思考を残したりしたい…。
けれど、仕事のように引継ぎ資料レベルまできっちりする必要もない。そんなミドルな立ち位置にあるのが個人開発だと思います。
そこで、個人開発の管理notionを使うことが、今回の提案になります。
個人開発の進捗管理にnotionを
notionを使うことで、個人開発のプロジェクトごとに色んなものをまとめて管理できます。
notionとは?
Notionは、タスク、Wiki、およびデータベースを統合するマークダウンサポートを備えたメモアプリケーション及びサービス。 同社はこのアプリを、メモ作成、プロジェクト管理、タスク管理のためのオールインワンワークスペースと説明している
ウィキペディアから引用
notionは、メモアプリケーションです。
notionの特徴は、なんでも入れておける。管理が楽。要するにいろんな用途をカバーしながら、それでいて使いやすいのが特徴です。
notionに全部突っ込んでおけば、後々必要な情報を残しておけます。
個人開発でのnotionの使い方
個人開発で実はあると便利なのが、ドキュメントです。
開発で使った技術や開発環境、ライブラリ 、参考になったサイトのURLなどをnotionに貼っておきます。
これらの作業がnotionなら簡単に行えます。
おすすめなのが、参考になったサイトの記事はURLに加えて、面倒でもコピぺしておくことです。なぜなら、記事は突然消える可能性があるからです。文章をnotionに残しておくことでそのリスクをなくせます。
あとは、プロジェクトの期限や目標、その週にやることをTodoとして管理しておくと、気分に左右されずに進捗を管理することができます。
仕事ほど厳密ではないけど、必要なところは抑える。そんな時のツールに、notionはピッタリだと思います。
2020年8月現在では、一人のプロジェクトならnotionは無料です。それも個人開発にぴったりですね。
ぜひ利用を検討してみてください。